予算を7万円前後にすると、CPUにCore i5を選べるようになります。この価格帯なら、ハイスペックで実用性の高いマシンが選べるようになります。特に、OfficeのWord、Excelなどを使うなら、Core i5以上のノートパソコンを選ぶべきでしょう。
ベストバイ!DELL:Inspiron 15 3000
DELL Inspironはエントリー向けの人気シリーズです。なかでも、3000シリーズは価格最優先で性能を抑えたライトユーザ向けモデルで、3万円前後から購入できるモデルです。
しかし、予算7万円の場合、BTOを活用すればCore i5とフルHD液晶というハイスペックノートパソコンに仕様変更ができるのです。しかも、多くのソフトウェアをインストールしても不自由ないSSD 256GBも選べます。この金額でこのスペックはベストバイといえるでしょう。
東芝:dynabook AZ45/B
お店には展示されていない、公式直販サイト限定のAZシリーズです。その中位モデルがAZ45です。購入時にBTOカスタマイズが可能で、フルHD化やSSD 256GBへの換装が可能です。
CPUにはCore i5を搭載、HDDも750GBあるので、個人の普段使いのノートパソコンとしては十分なスペックです。ただし、ディスプレイ解像度がHDなので、フルHDへの変更をおすすめします。
マウスコンピューター:LuvBook LB-F531BN
LuvBookシリーズの15型エントリーモデルがFシリーズです。標準でフルHDを搭載し、Core i5/i7化やSSD換装などの変更にも対応されます。
ディスプレイ解像度はフルHDですが、CPUはCore i3、HDDも500GBのため、ベストバイ製品よりは若干劣ります。Wi-Fi性能も11ac非対応ですが、有線LANはギガ対応です。
レノボ:ideapad 310 80TV01D2JP
レノボの個人向けノートideapadシリーズのエントリーモデルです。お店に展示されているモデルではCPUがCore i3やCeleronに固定されていますが、Web直販ではCore i5などへ変更することも可能です。
SSDは128GBのため、メインパソコンとしては少し物足りないかもしれません。しかし、光学ドライブやギガ対応のLANに対応するため、快適に使用できるでしょう。
HP:HP 17-x000
フルHDで17型以上の大画面モデルも選択できます。HPのエントリーモデルにもHP17という大画面シリーズがあります。
CPUはCore i5ですが、ストレージはHDD 1000GBと光学ドライブを搭載しています。作業領域が広くなるのは非常に便利です。
ASUS:VivoBook K540LA-XX453T
ASUSのエントリーノートパソコンですが、CPUはCore i7、RAMは8GBと非常に高いスペックです。
解像度はHDレベルでHDDも500GBです。さらに11acにも有線LANもギガ非対応ですので、コスパは低いでしょう。これらを諦めるかわりに、CPUとRAMのスペックを求めるのであればおすすめします。
まとめ
予算を7万円前後にすると、CPUにCore i5を選べるようになります。この価格帯なら、ハイスペックで実用性の高いマシンが選べるようになります。特に、OfficeのWord、Excelなどを使うなら、Core i5以上のノートパソコンを選ぶべきでしょう。そのなかでお買い得なノートパソコンを紹介しました。
DELL Inspironはエントリー向けの人気シリーズです。なかでも3000シリーズは、価格最優先で性能を抑えたライトユーザ向けモデルで、3万円前後から購入できるモデルです。
しかし、予算7万円の場合、BTOを活用すればCore i5とフルHD液晶というハイスペックノートパソコンに仕様変更ができるのです。しかも、多くのソフトウェアをインストールしても不自由ないSSD 256GBも選べます。この金額でこのスペックはベストバイといえるでしょう。