予算が10万円になるとCPUはCore i7、RAMは8GB、ストレージがSSD 256GB、ディスプレイ解像度もフルHDといった文句なしのスペックが選択肢に入ります。同価格帯のモデルのなかでお買い得ノートパソコンをお教えします。
ベストバイ!DELL:Inspiron 15 5000
DELLのInspiron 15 5000シリーズがベストバイでしょう。この価格帯でCPU Core i7、SSD 256GB、ディスプレイ解像度もフルHDの条件を満たしたうえ、ネットワークも11ac、さらに光学ドライブもカバーしている点が評価できる。
FRONTIER:FRNLK710/KD8
FRONTIERのこのノートパソコンは、デスクトップ並みのスペックを誇ります。
CPU もCore i7で、SSDは525GB、RAMも16GB搭載と、非常にはいスペックで、光学ドライブやカードリーダーなど、基本的な機能はすべて揃っているといっても良いでしょう。重さも2.1kgで持ち運びできないこともありません。
実用上の差は感じられないと思いますが、RAMの規格が最新のDDR4ではなくDDR3を採用している点は欠点といえるでしょう。
HP:OMEN by HP 15-ax200
HPのOMENシリーズは、ゲーミングノートパソコンですが、厚さと重さを抑えています。さらに、CPUはCore i5、ストレージにHDDを搭載することで価格も抑えられています。
ベストバイのDELL Inspiron 15 5000と比べて動作は多少遅くなりますが、HDDは1000GBと、容量だけみれば約4倍です。用途に合っていれば選択肢に入るでしょう。
DELL:Vostro 15 5000
DELL Vostroシリーズはビジネスに最適化されたモデルです。CPUにCore i5を搭載することで価格を抑えています。重さも2kg未満で、持ち歩きも可能です。
ベストバイのInspiron 15 5000と比べると、光学ドライブ非搭載でCPUもCore i5という点はマイナスです。ただ、持ち歩きを考えるとこちらを選択しても良いかもしれません。
ASUS:VivoBook X556UA-7500
CPUにCore i7、光学ドライブも搭載しているなど、動画編集や鑑賞にも最適なモデルといえます。また、USB Type-CポートやVGA出力といったインタフェースも充実しています。ただし、最新のWi-Fi規格である11acに非対応なのは弱点でしょう。
まとめ
予算が10万円になるとCPUはCore i7、RAMは8GB、ストレージがSSD 256GB、ディスプレイ解像度もフルHDといった文句なしのスペックが選択肢に入ります。同価格帯のモデルのなかでお買い得ノートパソコンをお教えしました。
同じ価格帯でもメーカーによってはSSD 525GB、RAMも16GBとデスクトップレベルのノートパソコンもありますので、用途に応じて選ぶと良いでしょう。