各メーカーのパソコンは、様々なシリーズに分けられています。そこで、東芝のラインナップを整理してみました。あなたに合うシリーズを確認してみましょう。
デスクトップはラインナップから消えてノートパソコンのみに
世界初のノートパソコンは、東芝が1989年に開発したdynabookでした。しかし、2016年、東芝のパソコン事業は分社化されることになってしまいます。ですが、dynabookの新シリーズがシーズンごとに発表されています。
以前はモニタ一体型パソコンのDシリーズや、AV機能に特化した18インチノートパソコンのQosmio、4KノートパソコンのKIRAシリーズなど、各用途に特化したパソコンも多くありましたが、現在はスタンダードノートパソコンとモバイルノートパソコン、2in1以外はWeb直販に限定し、シンプルなラインナップに落ち着きました。
ノートパソコン
dynabook Tシリーズ
15インチノートパソコンの量販店モデルはこのシリーズに含まれ、ハイエンドモデルからエントリーモデルまでTに続く2ケタの数字で分類されています。
dynabook AZシリーズ
Web直販の15型シリーズで、コストパフォーマンスが高いモデルも多いのが特徴です。
dynabook RXシリーズ
通常タイプのモバイルノートパソコンはこのシリーズです。
dynabook VZシリーズ
通販向けのモバイルノートパソコンシリーズで、ハイエンドモデルもあります。
dynabook Vシリーズ
量販店でも買えるモバイル用のモデルです。
まとめ
今回は東芝のラインナップを整理してみました。東芝のパソコンラインナップはスタンダードノートパソコンとモバイルノートパソコン、2in1以外はWeb直販に限定し、シンプルなラインナップに落ち着いています。あなたに合うシリーズは何でしたか?